レビュー  1998年12月10日  に発表された 

X-ファイル 第6シーズン (全22話)
The X-Files 6th Season

3ツ星

うざいキャラが増えて、いらぬストレスがたまった

ジェフリー・スペンダーは生意気だし、ダイアナ・ファウリーは馴れ馴れしい。新しい上司であるカーシュ副長官も頭が悪すぎる。いちいち制約がつくので、いらぬストレスばかり溜まっていく。
スペンダーはまだ懲らしめる余地があるが、ダイアナは度し難い。困ったもんだ。

第5期で警告された「入植」はいっこうはじまらず、いつもの非日常がつづく。ときおり思い出したように陰謀が挿入されるので、そっちへの興味を忘れることもできない。どうすればいいのか。
「ファイト・ザ・フューチャー」前後編で、核心に触れる部分が明かされる。これまでの状況整理になるが、やはり謎を残してしまい、決着がついたとは言いがたい。この整理は、第3期にやってほしかった。

パターンが出尽くした感のある『X-ファイル』だが、時間のループに閉じ込められる「月曜の朝 (Monday)」と、幻覚に閉じ込められる「トリップ (Field Tlip)」は印象的だった。人間の力がどこまでおよぶのか、考えさせられる。「愛児 (Terms of Endearment)」もおもしろかった。コミカル路線と思っていたが、意外にシュールな結末だった。

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X-ファイル 第6シーズン (全22話)