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[レビュー1999年11月07日に発表された 

X-ファイル 第7シーズン (全22話)

The X-Files 7th Season

さすがに飽きた......

モルダーの突拍子もない推理にうんざり。演繹も帰納もなく、ただ当てずっぽうを垂れ流しているだけ。なんとなく行動して、なんとなくピンチになって、なんとなく解決。いろいろ趣向を凝らしているけど、ちっとも興奮しない。ドラマを見ていて、自分の脳が動いていないことがわかる。

「存在と時間」で、ついに妹サマンサの問題が解決(?)するわけだが、どう解釈すればいいのか戸惑う。モルダーは本当に納得してしまったらしく、「三つの願い」ではサマンサのことも、宇宙人のことも一顧だにしない。執着を失ったモルダーは、単なるUFOオタクでしかない。ここまで俗人になってしまうとはね。

シーズンフィナーレで衝撃の事実が明かされても、新シーズンの最初しか話題にされず、なにがどうなったかは曖昧なまま。このパターンもうんざり。
本シーズンでモルダー(デイヴィッド・ドゥカヴニー)が降板しちゃうけど、やむをえない。惰性で量産されているX-ファイルなんて見たくなかった。

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