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[レビュー1965年11月27日に発表された 

大怪獣ガメラ

The Giant Monster Gamera

「S.O.S. 巨大ナ亀 現ワル 全長約60米......」

大映が作った怪獣映画。特撮の見せ方はなかなか見事で、ガメラの巨大さに圧倒される。
提灯をもった親父が空飛ぶ光を見て「人魂だ!」と驚あたり、時代を感じさせる。しかし核兵器の使用をあまりためらわないのは奇妙な感じ。まぁ、映画が世情を忠実に反映しているとはかぎらないけど。

ガメラと言えば子どもの味方だが、本作はその片鱗がうかがえるだけで、ストーリーに絡んでこない。亀好きの少年が出たことで、むしろ不可解さが増しているように思うが、「子どもの味方」という個性があればこそシリーズ化されたわけで、難しいところだ。

あまたの怪獣と異なり、ガメラは寿命が短いことが指摘されている。しかし街が破壊されていくので、自然死を待っていられない。奇妙な設定であり、うまく活用されたとは言い難いが、奇妙ゆえに目が離せなくなった。最後の解決法も意表を突いてる。
おもしろいとは言えないが、おもしろかった。

怪獣
東宝
ゴジラ:昭和
ゴジラ:平成
ゴジラ:ミレニアム
モスラ
フランケンシュタイン
東宝怪獣
大映
ガメラ:昭和版
ガメラ:平成三部作
ガメラ:新生版
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ほか
ウルトラシリーズ
松竹怪獣
怪獣:ほか
ゲーム・アニメ・CG映画
海外制作
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