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[レビュー1990年04月02日に発表された 

ミスティブルー (PC98)

MISTY BLUE

当時、これほどドラマティックなオープニングもなかった

恩田尚之氏の絵柄と古代祐二氏の音楽が相まって、当時最高レベルのオープニングだった。これを見て興奮しないヤツはいない。私も飛びつくようにプレイした。
しかしゲームは意外に難しかった。コマンド選択はどうとでもなるが、会話イベントが厄介だ。見えざるパラメータが多く、選択肢による変化がわかりにくい。つまるところ、「場の空気」を読み切れてなかった。

推理サスペンスと思っていたが、実際は若者の青春ドラマにウェイトが置かれていた。当時のスペックでは、推理サスペンスものは難しいだろうと思っていたが、さらに難しい青春ドラマになるとは予想外だった。謎解きとちがって明瞭な答えがないため、デジタルな雰囲気にそぐわない。おかげでクリアしたはずなのに、エンディングを覚えていない。

とにかくオープニングがよかった。これに尽きる。

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