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[レビュー2007年07月27日に発表された 

ルパン三世 霧のエリューシヴ

Lupin III - Elusiveness of the Fog

センスがおかしい

霧多布という実在の地名を出しておきながら、500年前の過去はアイヌとモンゴルを混ぜたような「外国」だった(だったら霧多布でなくていいじゃん)。銭形のスーパーカブは残ったのに、ルパンがなくしたワルサーP38は行方不明のまま(だったら銃の話なんかするな)。イセカ姫が五右衛門に託した首飾りが、なぜか不二子の家系に継承されている(イサカ姫がお不三にゆずるべきだろ)。ラストに事件の根本が脈絡なく描かれる(なんのため?)。
魔毛狂介という古いキャラとプロットを持ち出したはいいが、ぜんぜん練り込まれていない。尺が長すぎるのか、無駄なキャラやシーンが多すぎる。とりわけ不二子の先祖・お不三(関根麻里)はひどかった。耳を覆わんばかりだ。

今回の見どころはアイキャッチ。調べてみたら、大塚康生の作だった。

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