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[レビュー2000年07月06日に発表された 

グリーン・デスティニー

臥虎蔵龍

なんの説明もなく飛ばないでください

最初、グリーン・デスティニーに触れることで浮遊してると思ったが、この世界では武芸に秀でたものは重力を無視できるらしい。身体能力で飛んでいるように見えるのではなく、明らかにふわふわ飛んでいるから、その違和感は強烈だ。アクションシーンの興奮も冷める。

ワイヤーアクション主体の映画なので、ストーリーに見るべき点はない。まさにアクションだけが宙づりになった感じ。もうちょっと説明というか、背景というか、ドラマというか、飛ぶ以外のなにかがほしかった。

最近の中国映画は、たとえ言動が悪くとも、美しいものが必ず勝つことになっている。愛嬌のあるブ男とか、血のにじむような努力といった要素はないので、味わいがないね。

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