レビュー  2007年04月01日  に発表された 

天元突破グレンラガン (全27話)
Tengen Toppa Gurren Lagann

4ツ星

「可能性が0%じゃないなら、俺にとっては100%と同じだ!」

前半はつまらなかったが、第3部でSF的設定が見えてくると、ぐぐっとおもしろくなった。しかし落書きみたいなキャラが多すぎて、ドラマが深まらない。じつにもったいない。

冷静に考えると、螺旋族(人間)は恐ろしい生き物だ。何百年も地中で原始的な生活をしていたのに、わずか7年で大都市を築き、市民としての権利まで主張している。このまま放置すれば、どこまで強くなり、どこまで広がるだろう? 宇宙への悪影響を恐れ、みずからを封じたアンチ=スパイラルを前に、人間の明るい未来を語れる根拠はない。
弱者はともかく、宇宙最強の存在が道理を蹴っ飛ばすのはいかがなものか。などと考えてしまった。

世界観や人物を、もう少しまじめに描いてほしかった気もするが、まぁ、これはこれでよかったのかもしれない。


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天元突破グレンラガン (全27話)