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[レビュー2004年06月18日に発表された 

ターミナル

The Terminal

なんとも評しにくい作品

導入から中盤の展開はじつに素晴らしい。ビクターの空港サバイバルは、見ていてとてもワクワクした。やがて仲間ができ、仕事を得て、美女といい関係になる。荒唐無稽な気もするが、それを吹き飛ばすおもしろさがあった。

しかしビクターがNYを訪れた理由が明かされると、頭は疑問符でいっぱいになる。だったら、もっといい解決法があったのではないか?
こうなると、ビクターの素性も不自然に見えてしまう。なぜ9ヶ月も外界と連絡をとらず、意思疎通の方法を模索しなかったのか?
まるで魔法が解けたように、嘘っぽく見えてしまう。

中盤までのワクワク感と、ラストの現実感のギャップを、おもしろいと言うには抵抗がある。うーん。

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