レビュー  2010年05月10日  に発表された 

ALAN WAKE (Xbox360)
ALAN WAKE

4ツ星

「湖じゃない。海だ」

あらすじ

小説家のアラン・ウェイクは、休暇に訪れたブライトフォールズで、妻アリスの失踪をめぐる怪事件に巻き込まれる。さまざまな出来事は、書いた覚えのない自分の小説に記されているとおりだった。未来を予知した小説なのか、書いたことが現実になっているのか。アランは現実と創作の境界をさまようことになる。

なかなか私好みの世界観だが、恐れていたとおり破綻してしまった。やっつけラストに腰骨が砕ける。ちゃんと考えてから作ってくれよ。つづきはダウンロードコンテンツで描かれるらしいが、そーゆー商売はモラルに反している。結末がないなら、「第一部」とか「前編」と題してほしい。

戦闘パートはよくあるTPS。懐中電灯で戦うのはおもしろいが、闇のベールを剥いだあとに銃弾を撃ち込むのは蛇足だろう。闇の住人たちは小説に取り込まれた人々らしいけど、なんの躊躇もなく発砲する小説家は、果たして想像力豊なんだろうか? それにつけても雰囲気は素晴らしい。海外ドラマのような演出も新鮮で、エピソード冒頭の「これまでのALAN WAKE」はありがたかった。

ドラマ再生モードがあればよかった。でももしあったら、ストーリーの破綻ぶりが目立ってしまっただろう。



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