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[レビュー2007年10月02日に発表された 

世にも奇妙な物語 2007 秋の特別編

Yonimo Kimyouna Monogatari 2007 Autumn

誰も見たことがない驚愕と恐怖の世界...今宵あなたも奇妙な実験室の被験者となる...

エピローグでタモリが「被験者が感じた恐怖は~」と言うのだが、今回は怖いエピソードがないので、見事に浮いている。不作の特別編だった。

未来同窓会

[あらすじ] 主人公は若い女性。楽しみにしていた同窓会に出てみると、そこにいたのは年配の人ばかり。よくよく見ると、みんな50歳になった友だちだった。3年ぶりのはずが、30年ぶりの同窓会だと言われ、彼女は混乱する。

[感想] 30年も待った男がかわいそう。しかしガス爆発は突飛すぎる。

カウントダウン

[あらすじ] 主人公は妻に逃げられた高校教師。ある朝、校庭に机で大きな「9」が作られていた。生徒のイタズラだと思った主人公は、生徒たちを問い詰めるのだが...
[原作]樋口明雄「カウントダウン」

[感想] こういう投げっぱなしのエピソードが多くて困る。落っこちてきた机が阿部サダヲの頭に直撃するシーンは衝撃的だった。

自販機男

[あらすじ] 主人公は浄水器の訪問販売員。まったく商品が売れず、夜の公園でひとり愚痴っていた。そして自販機にもからむ。「自販機はいいな。立ってるだけで客が来るから」すると取り出し口から熱々のビールが出てきた。
[原作]肥谷圭介/加藤公平「僕と、自販と、時々、オッサン」

[感想] つまらない。

ゴミ女

[あらすじ] 主人公は下請けライター。編集長の命令でゴミ屋敷を取材することに。そこにいた老婆は「ここにあるのはゴミじゃない」と言う。ふと、ゴミの中に赤い腕時計があることに気づく。それは主人公が、昔の彼氏と別れるときに捨てたものだった。
[原作]柴田よしき「隠されていたもの」

[感想] 時事ネタを扱ってるね。ゴミとタカラのちがいにポリシーが感じられない。再現されたゴミ屋敷はリアルだった。

48%の恋

[あらすじ] 見習い天使は天使になるための最終試験を受ける。ターゲットの女性に、理想の男性をあてがおうと努力する。ところが彼女は、恋の成就確率が48%しかない相手に心が傾いていた。

[感想] 成果主義の天使社会に絶望する。

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