レビュー  1976年12月19日  に発表された 

劇場版 忍者キャプター
Ninja Captor The Movie

2ツ星

ダサいけど、カッコイイ

第5話「キャプター皆殺し作戦」のブローアップ版。東映まんがまつりの一編として上映された。
『忍者キャプター』はリアルタイムで見たけど、2013年に見返すと、そのショボさに驚く。フィルム感度や特撮技術も粗いが、コスチュームが安っぽい。だけどバイザーを開けて顔が見えるだけで、かっこよく見える。バイクショップで売ってそうな白いヘルメットに、炎や歯車の飾りをつけただけなのに。バイザーを開ける。ただそれだけでかっこいい。不思議なもんだ。

風魔火遁が天堂美樹(のちの花忍)を捕らえ、いたぶるんだけど、顔が見えていると生々しい。天堂無人は孫娘を切り捨てる覚悟をするが、忍者キャプターがうまいこと解決する。キャプターの忍法は強力だし、7人がかりなら不可能はなさそう。テーマソングが流れ、7人が名乗りを上げるシーンは盛り上がる。
7人もいるから戦闘シーンは長い。それぞれ個性はあるが、戦闘時にコンビを組んだり、掛け合いをするような文化はない。こうして昔の特撮を見ると、現代の特撮がいかに工夫されているかがわかる。

ヘルメットのバイザーを上げ下げして、忍者ごっこ。わからない人も多いだろうなぁ。

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劇場版 忍者キャプター