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[レビュー2006年09月29日に発表された 

守護神

The Guardian

もう少し教官の内面を描いてもヨカッタのでは

やっぱり人命救助ものはいいね。定番と言えば定番だけど、感動せずにはいられない。そのまま定番路線で終わるのかと思いきや、ラストはちょっと意表を突かれた。なるほどタイトルは、そういう意味だったのか。

内容に不満はないものの、ケビン・コスナー演じる教官の内面が気にかかる。あれほど尊敬される人物なのに、家庭は崩壊中。引退後の楽しみもない。人命救助しか生き方を知らないのだ。人を救っているときだけ、自分が救われている。いったい彼に、なにがあったのか? そんな彼が辞職願を出す。教官になる気もないようだ。では、前半の訓練フェイズはなんだったのか? 若い訓練生とのふれあいは、彼にどんな影響を与えたのか?
いちいち説明するようなことではないかもしれないが、もう少し掘り下げてもよかったのではないだろうか。

見方を変えると、ラストは最高の結末と言えるかもしれない。

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