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[レビュー1991年12月13日に発表された 

ラスト・ボーイスカウト

The Last Boy Scout

「クズはおれだ。こいつはボケだ。」

中身は「ダイ・ハード」とほぼ同じ。主人公は下品なジョークを飛ばしまくり、娘の前だろうが人を殺しまり、ピンチを切り抜けていく。頭がいいが後手後手。タフだけどミスが多い。そしてユーモアもある。「次やったら殺すぞ」と宣言してから実行するのは最高。相棒のアメフト選手は、演技に文句はないが、位置づけが中途半端。もうちょい個性がほしいが、「ダイ・ハード」シリーズのバディはみんなこんな感じか。

「ダイ・ハード」と同じで悪人が圧倒的に有利。いつでも、どこでも、好きなときに襲ってくる。主人公はなにが来ようと受けて立ち、耐えて、耐えて、それから反撃する。タフでなければ生き残れない。私立探偵も楽じゃないな。てゆーか、探偵という職業設定はまったく活かされてなかった。

娘の活躍も痛快だし、ラストも派手。気軽に楽しめるアクション映画だ。しかしその分、レビューとして書くべきことがない。わざわざ借りて見ることはないが、テレビでやってたら見てもソンはない。そんな感じ。

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