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[レビュー2008年04月05日に発表された 

ぼくたちと駐在さんの700日戦争

700 Days of Battle: Us vs. the Police

コミカルとリアルは共存できるか?

原作はブログ小説で、その数話を実写映画化したらしい。全体、つまり700日で1つ物語と思っていたので、だいぶ戸惑ってしまった。

内容については、可もなく不可もなく。底抜けに明るいタッチはいいけれど、いくら70年代の田舎がおおらかとはいえ、それはないだろうと思うシーンも多い。漫画を実写化したときの違和感に近い。人情と笑いがメインなので、そんな違和感を気にしても仕方ないが、気になるものは仕方ない。
青春を描いていながら、成長はまったくない。小学生が主人公なら楽しめたかもしれない。

細かな小道具まで再現した70年代の情景はよかった。私自身は生まれて間もないころだが、なんとなく懐かしい。駐在が怒鳴って追いかけてきたり、いきなり先生が生徒を張り飛ばすシーンは、最近の子どもには奇妙に見えるかもしれない。
あのころを古き良き時代と美化する気はないが、世の中の変化を感じさせる作品だった。

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