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[レビュー2008年04月02日に発表された 

世にも奇妙な物語 2008 春の特別編

Yonimo Kimyouna Monogatari : 2008 Spring

ようこそ驚愕の世界へ...5人を襲う数奇な運命...今宵あなたも恐怖を目撃

さっきよりもいい人

[あらすじ] 目覚まし時計で起きた男。恋人にプロポーズしようと意気込んで家を出る。テレビの占いで「今日のあなたは、人に尽くすと運が向いてくるでしょう」と流れていた。電車でおばあさんに席を譲らないでいると、意識を失って、朝に戻ってしまった。

[感想] 異変に気づいているのは本人だけというのが、おかしかった。伊藤英明の「いい人っぽい」キャラクターが物語に合ってる。

これ...見て...

[あらすじ] 彼氏の世話を焼くことに喜びを感じるあさみ。ある日、見知らぬ子どもにビデオ映像を見せられる。そこには、彼氏の家に出入りする見知らぬ女性が映っていた。

[感想] 彼女とストーカーの立ち位置が逆転するのはよかった。しかし本当にあさみは狂ったストーカーなのか? 子どもは彼女の良心なのか? 投げっぱなしはよくない。

日の出通り商店街いきいきデー

[あらすじ] 毎年一回開催される「いきいきデー」は、商店街の店主たちによるバトルロワイヤルだった。
[原作]中島らも「日の出通り商店街いきいきデー」

[感想] シュール系。プロローグでタモリが生き甲斐について問いかけるので、物語の清涼感が増している。なかったら、ふぅんで終わっていたかも。

透き通った一日

[あらすじ] 保健室で目を覚ました女子高生は、自分が死んでいることに気づく。霊体となってさまよう中で、自分がどう思われていたのかを知る。
[原作]赤川次郎「透き通った一日」

[感想] 生き返るのはいいけど、時間を戻すとか、記憶を消した方がいいような。しかしこのドライな展開も青春らしくていい。教頭の転落は蛇足。

フラッシュバック

[あらすじ] 他人の記憶を追体験できる装置FEDで、レイプ犯や殺人犯の記憶を楽しむ主人公。ところが、自分の家族を殺してしまう幻覚が見えるようになった。
[原作]渡辺浩弐「2999年のゲーム・キッズ完全版DX」

[感想] きれいにまとまっている。そのままタモリのエピローグにつなげるのもグッド。

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