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[レビュー1998年07月31日に発表された 

エバー・アフター Ever After

シンデレラだけが新しい

童話ではなく、実際にあった話として、再構築された『シンデレラ』。
妖精や王子様の助けを待つのではなく、自発的に行動するダニエルの姿は新しかった。つまり現代人の感性にとても近い女性像だ。
一方で、地位以外に誇るものがない王子様、利己的な継母、無報酬で支援する妖精(ダ・ヴィンチ)などは、どうにもアリキタリ。もっと強い個性があってもいい気もするが、やりすぎると「現代版」になっちゃうのか。
ディカプリオの『ロミオ&ジュリエット』に比べると、インパクトが弱い。

青い光を浴びて登場するシンデレラは美しかった。それと、継母ときっちり決別するシーンも印象的。
ほんと、シンデレラに文句はないんだけどね。

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