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[レビュー2008年04月19日に発表された 

名探偵コナン 戦慄の楽譜

Detective Conan Full Score of Fear

ちょおっと、無理がありませんか?

『名探偵コナン』の映画を見るのは初めて。シリーズ12作目になっても、子どもになった経緯をちゃんと説明してくれるとは驚き。コナン少年は子どもでなく、高校生が変装しているようなもの。さらに極端な有能さを見せつけられると、いろいろムカつくのだが、これは持ち味なので四の五の言うまい。

推理アニメだが、いっしょに推理するのは不可能に近い。登場人物が多すぎるし、手がかりは特殊な知識や感覚を要するものばかり。また事件の全貌が明らかにされても、犯人の人物像と動機、手法、目的が合致せず、納得しがたい。コンサートホールの柱が破壊されても、ホール内で発砲があっても、まったく気づかない聴衆ってのも無理がある。
しかしまぁ、子どもの冒険アニメとして見れば、おもしろかった。ほんとはいつも、そういう風に見たいんだけど、主人公は子どもじゃないからなぁ。設定を気にしすぎかな。

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