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[レビュー2008年05月22日に発表された 

インディ・ジョーンズ / クリスタル・スカルの王国

Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull

親子3代の継承を描いてほしかった

宇宙人を登場させたことはよかった。一部では批判もあるようだが、古代の宝探しで宇宙人を無視することはできない。これまで扱ってこなかったほうが不自然だ。宇宙人の痕跡に父親が気づき、息子が扉をこじ開け、孫が受け継ぐことができれば最高だったが、そうならなかった。

問題はショーン・コネリーが出演しないことではなく、物語に関与していないことだろう。ヘンリーが殺されて、インディが冒険に戻るでもいい。インディが困ったときにヘンリーの手帳が道を示すでもいい。なにか関わりがほしかった。

宇宙人の遺体、核実験、赤狩りなど、ショッキングなシーンが連続するが、それらは本筋に関係ない。ぶっちゃけ、ストーリーはまとまりがない。それでもカメラワークは見事だし、シーンごとは盛り上がる。おもしろいと言えばおもしろいが、19年後の4作目として考えると物足りない。ほんと、おもしろかったけどね。


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