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[レビュー2007年10月06日に発表された 

ef - a tale of memories. (全12話)

ef - a tale of memories.

欠陥のある少女が、男性に受け入れてもらう話

序盤は退屈だけど、だんだん目が離せなくなり、ラストで一気に昇華するストーリー構成は素晴らしい。しかしストーリーや、各キャラクターの成長に目を向けると、どうにも引っかかる。
6名3組のカップルは、インスピレーションのみで行動しており、互いのことをよく見ていない。まぁ、恋愛なんてそんなものかもしれないが、特殊な事情をもった者が一生添い遂げる覚悟を問うような展開なので、不安をぬぐえない。

また女性がみな心身に欠落を負っているのも気になる。
心を病んだ少女、過去に囚われた少女、重度の障害をもつ少女。「彼女にふさわしい男になろう」ではなく、「ありのままの彼女を受け入れてあげよう」とする。その構図がどうにも気に入らない。女性にハンディを負わせることで、男性を優位にしている。

まぁ、12話と短いので、一気に最後まで見られるのはよかった。オープニング映像も秀逸で、ラストの変化は感動的だった。続編もあるようなので、見てみようと思う。

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