007(13) オクトパシー 007 / Octopussy

1983年 外国映画 2ツ星 #007 スパイ

ピエロ、ボンド、核爆弾

子どものころに見て、ピエロに扮した007が印象的だった。2011年にふたたび鑑賞するが、やはりピエロが印象に残るね。
ロジャー・ボンドらしく、ストーリーはいい加減。オークションで勝手に値をつり上げたり、インド人に乱暴したり、やりたい放題だ。アクションもぬるい。ターザンジャンプなど派手なところは後ろ姿で、スタントマンなのは明らか。それでもテーマ曲がかかると盛り上がるね。セスナ対決では、パラシュートなしで落っこちたインド人が気になる。やっぱりショッキングなシーンは記憶に残るね。

オクトパシーは美女だが、あんまり見せ場がない。ただ来宮良子の吹き替えが強烈だった。「その気にさせて役に立たない」と囁かれたら、逆に萎えちゃいそうだ。

007シリーズ
ショーン・コネリー
ショーン・コネリー
ショーン・コネリー
ジョージ・レーゼンビー
ロジャー・ムーア
ロジャー・ムーア
ティモシー・ダルトン
ティモシー・ダルトン
ピアース・ブロスナン
ピアース・ブロスナン
ダニエル・クレイグ
ダニエル・クレイグ

ページ先頭へ