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[レビュー2005年04月22日に発表された 

ザ・インタープリター

The Interpreter

美しすぎる通訳

国連通訳のシルヴィアは、マトボ共和国の大統領の暗殺計画を知ってしまったことで、殺し屋に命を狙われることになる。シークレット・サービスのウッズは、シルヴィアが大統領を怨んでおり、その死を望んでいることを察する。シルヴィアの素性とともに、アフリカの悲惨な現実が明らかになり……。
この構図から、さまざまなドラマが期待されるが、映画はよくわからない展開を遂げる。どうして、そうなるの?
独裁者やテロリストも、かつては平和主義者だった。クー族には加害者を許すことで、新しい人生をはじめる風習がある。善悪の区別がない子どもたちは、さらに憎しみの連鎖を生んでいる。どうすれば世界の悲しみを止められるのか?
テーマはわかるんだけど、ドラマと連動していない。不可解だ。ニコール・キッドマンの飛び抜けた美貌が、物語を混乱させているのか? 妻を亡くしたばかりで美女に接近するショーン・ペンが気に入らないのか。単に私が、画面をよくみてなかっただけか?

インタープリター(通訳)は銃を持つべきじゃない。そんなの、当たり前だ。

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