まさかの続編で、まさかのオモシロサ

アイデア勝負の低予算映画がヒットして、調子こいて作った続編がおもしろかった試しはない。なのでスルーしていたが、どんどん続編が作られていくので、興味が向いた。で、見てみたわけだが......意外や意外、おもしろかった。あいかわらず正視に耐えぬ残酷シーンのオンパレードだけど、それだけじゃない。トリックの秀逸さは前作を上回っている。

ジグソウは冷酷な殺人鬼だが、指を折られただけで悲鳴をあげた。情けない。そして戦慄する。痛みがわかっていて、あれだけのことをやれたのか。痛みを感じぬ超人より始末におえぬ。

今回もジグソウが被験者を選んだ理由がわからない。関係性はわかるが、彼らにどんな落ち度があったのか? ソウの過去や考え方が少しだけ描かれるが、精神異常者の内面なんて理解できるはずもない。理解しようと思うことさえ危険だ。

恐ろしい。こんな事件は起こりっこない。と、断言できないところが恐ろしい。

シリーズ化された殺人鬼
レザーフェイス
ブギーマン
ジェイソン
フレディ
グッドガイ人形
ハンニバル・レクター
シザーマン
脅迫者
フィッシャーマン
ミュータント
ジグソウ
キラ

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