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[レビュー1980年02月08日に発表された 

ザ・フォッグ (ジョン・カーペンター監督)

THE FOG/JOHN CARPENTER'S THE FOG

幽霊と怪物の中間

2005年のリメイク版を見たあとに鑑賞。リメイクが原典に忠実だったことや、25年のあいだに映像技術が発達したことがわかった。やはり霧が立ちこめる雰囲気は怖い。

霧という神秘的なベールに包まれながら、その攻撃方法はナイフで刺したり、足を引っ張るなど直接的かつ物理的。おまけに教会にも平気で入ってくる。幽霊と怪物のいやな部分を合成したような連中だ。
暗闇で目が光る演出はかっこいい。ゾンビと一線を画している。

幽霊が街を呪う理由はわかったが、それがいま、大々的に発動した理由がわからない。なにか見落としているだろうか? 怪奇現象の発端にあまりこだわらないのはお国柄かもしれない。

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