レビュー  2009年08月28日  に発表された 

抜け忍
Nuke-Nin

2ツ星

女忍者にシリアスは似合わない

エイリアンも魔獣も、超能力も出てこない。秘伝の技はただの手裏剣替えし。主人公・伺見(うかがみ)は下人として支配され、女として蔑視されているが、天下を取ってやろうという野心はない。下人たちのクーデターに巻き込まれただけ。リアルと言えばリアルだが、リアルな女忍者なんて誰も求めてはいないだろう。

『GARO』の肘井美佳さんを追いかけて観てみたが、本作は彼女の魅力を引き出せていない(『GARO』も十分に引き出せたとは言いがたいが)。肘井さんは作品に恵まれないなぁ。美人で、足が高く上がって、演技も申し分ないのに。

最大のショックは抜け忍じゃないところ。卓越した技能を持ちながら、自由にあこがれて、あるいは重大な秘密を知ったことで追われる忍者でいいのに。

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