[Edit]
[レビュー2007年09月11日に発表された 

ルース・チェンジ 2nd Edition Loose Change 2nd Edition

いま生きてる人は見ておこう

Google Videoで観賞。劇場公開されたそうなので、レビューを残しておく。911アメリカ同時多発テロ事件は、政府による自作自演だったとするドキュメンタリー映画。序盤は退屈だが、だんだん目が離せなくなり、「そんなまさか」「あり得るかも」と戦慄することになる。次から次へと事実っぽい映像を突き付ける手法は、妙な説得力がある。

もちろん、この映画(911陰謀説)が正しいと言ってるわけじゃない。反対意見をまとめたサイトもたくさんあるので、見比べておくとよいだろう。アメリカ人でさえ混乱してるのに、遠く離れた私たちに真偽を見極められるはずもない。なにもかも二次情報なのだから、この映画も言ってるように、「結局、誰を信じるかってこと」だ。

ケネディ大統領の暗殺当時は、陰謀説を唱える者はわずかだった。しかし現在は、ほぼ公然の秘密として扱われている。911陰謀説も、いずれ大多数に信じられるかもしれない。信じる人の多寡と真実は関係ないが、二次情報を判定する大きな基準だ。いま生きている人は見ておいた方がいい。私たちは、歴史的な事件に立ち会ったのだから。


Share

Next