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[レビュー2009年07月04日に発表された 

懺・さよなら絶望先生 (第3期・全13話)

Zan Sayonara Zetsubō Sensei

やりすぎ感が弱い

『第1期』の演出は斬新だった。『俗』はオリジナルエピソードを加え、パワーアップした。しかし『懺』は新たな挑戦が少なかった。あるにはあるが、突き抜けてない。

冒頭のあらすじ朗読や、オールキャストによる絶望えかきうたなどはあるが、時間を水増ししているような印象を受ける。Cパートを前後編にする構成や、擬音を声で表現する演出もイマイチ。印象的なエピソードもなかった。

「適度なやりすぎ感」を求めるのは、むちゃな要求だと思う。やり過ぎて駄目になる作品が多い中で、品質を保っていることは素晴らしい。しかしやりすぎ感こそ本シリーズのキモだったので、どうしても期待してしまう。ただの絶望では足りないのだ。

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