レビュー  2003年11月26日  に発表された 

ミッシング
The Misshing

2ツ星

状況が過酷すぎる

三世代の絆を描いているのだが、いかんせん状況が過酷すぎて、注意が向かない。従来の西部劇のように単純化すべきとは言わないが、ここまでリアルに(複雑)にする必要があったのか。父親が家を捨てた理由が「インディアンになりたいから」ってのも共感しづらい。シビアな追跡をしている中で、誘拐団のリーダーが呪術っぽいことをするのも戸惑う。

父と娘、母と娘の絆は、なんとなく修復された模様。はっきり描かれないので、カタルシスがない。まぁ、それが現実と言われれば受け入れるが、ちょっと特殊な現実だよね。

荒涼とした西部の情景はよかった。

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