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[レビュー2010年02月09日に発表された 

バイオショック2 / BioShock 2 (PC)

BIOSHOCK 2

吹き替えがあったなら

FPSの視界は独特なので、ビッグダディが主人公である方が自然な気がする。レンチをドリルに持ち替え、水没都市ラプチャーを練り歩く。リトルシスターを乗せたり降ろしたりすると、奇妙な親近感が湧いてくる。自分の背中に乗ったリトルシスターは見えないのにね。ラプチャーのデザインは相変わらず壮麗で、ビッグダディが修理するなど、細かな演出もよかった。

ストーリーは悪くないが......字幕で理解するのは難しい。ゲームをプレイしながら字幕を読むのは無理だ。むかしのようにムービーシーンに切り替わるなら、手を止めて、映画のように読めるんだけどね。吹き替えがなかったのは本当に残念。エンディングは複数あるが、違いがわかりにくい。海上の天気、エレノアの表情、浮かび上がる死体、未来の暗示などは、まちがい探しのようだ。まぁ、少ない変更で意味を変えてしまったのは見事と言える。

ゲームの作りはオーソドックス。ストーリーはおまけ。デザインセンスは随一。ローカライズは最悪。そんな感じ。



Steam: BioShock 2

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