グーニーズ The Goonies
1985年 外国映画 3ツ星 主人公は子ども 宝探し @S.スピルバーグ子どもの冒険は好き
あらすじ
開発迫る港町で遊びまわる悪ガキ集団「グーニーズ」。家の立ち退きが迫ったある日、屋根裏で宝の地図を発見する。近所だから探しに行くと、フラッテリー一家が横取りしようと邪魔をする。苦難を乗り越え、ついに宝を見つけるが、フラッテリー一家に奪われ、海賊船は宝もろとも沈んでしまった。だけど宝を少し隠し持っていたので、家を売らずに済んだ。(おわり)
まぁ、都合のいい話だよね。最後にベッドから起きるオチがあっても驚かないくらい。仕掛けもチープで、おいおいとクチを挟みたくなる。でもまぁ現代の子どもたちが、タイムスリップしたり、円盤に乗ったりせず、近所で冒険ができてしまう展開はよかった。
吹き替えが見事で、画面を見ずとも楽しめる。「Cまで行ったのかよ」なんてセリフに、思わず赤面してしまう。主人公が海賊の心を理解するシーンはよかった。こういうの大好き。
続編を作る話があったり、なかったりするけど、こうした子どもたちの冒険物語は作られつづけてほしい。