レビュー  2000年06月28日  に発表された 

パトリオット
The Patriot

3ツ星

それでいいのか、愛国心

実在の軍人フランシス・マリオン(Francis Marion)をモデルにした戦争映画。主人公は開戦には反対だが、家族を守るために戦う。いざ戦うとなれば容赦なくやる。その姿はかっこいいが、かっこよすぎる。かたや敵軍の大佐が極悪人として描かれているので、勧善懲悪の構図が際だつ。愛国心のいいところばかり強調されているような気がする。

ダビントン大佐が副官に殺される結末はよかった。副官は、ただ上官が嫌いだっただけでなく、このまま撤退したらその責任をとらされると思ったんだろうな。因果応報だ。

悪の自滅によって、マーティンの正義はさらに輝く。これでいいのだろうか。「パトリオット」というタイトルでなければ、もう少し素直に楽しめたかもしれない。


 Googleで「パトリオット」を検索する
 Wikipediaで「パトリオット」を検索する
 IMDBで「The Patriot」検索する

コメント (Facebook)

[ASIN] B003JDVGQW
思考回廊 レビュー
パトリオット