レビュー  2009年06月20日  に発表された 

トランスフォーマー / リベンジ
Transformers: Revenge of the Fallen

2ツ星

アクションはすごいが、ストーリーに魅力がない

30分ずつテレビ放送すれば人気を博しただろう。150分の映画として見るのはつらかった。
トランスフォーマーの魅力は、実在する車両や機械が変形するところだが、本作はプリテンダー(人間そっくりに擬態)、リードマン(パチンコ玉の集合体)、ラヴィッジ(ジャガー型)、ザ・フォールンなど、らしくないキャラクターが目立つ。また特殊な舞台が多く、軍隊の前に出すぎ。結果として、「子ども向け番組のわりにシリアスな内容」ではなく、「SF映画にしては底が浅い」という印象を与えることになってしまった。

とにかく話が長い。オプティマスが倒れるまでを前編、その復活を後編に分けるべきだった。ザ・フォールンを出すなら、メガトロンの復活はよけいだった。今回の事件でトランスフォーマーの存在が大衆に露見したなら、彼らが「正義の味方」と認知され、ギャロウェイ補佐官が失脚するところまで描くべき。いろいろ中途半端だ。

まぁ、水深10,920mの海底にタコやヒトデがいる世界だから、なにを言っても無意味か。

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トランスフォーマー / リベンジ