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[レビュー1999年09月27日に発表された 

レジェンド・オブ・ザ・リビング・デッド

CROSS CLUB - THE LEGEND OF THE LIVING DEAD

ゾンビ登場まで100分!

ドイツはどんなゾンビ映画を作るのか? これがその答えと解釈していいのだろうか。なにもかもチープで、高校の文化祭レベル。映像からストーリーを読み取るのは困難だから、事前に粗筋を読んでおくことをオススメする。可能なら、見ないことをオススメする。

ゾンビが登場するのは半分以上を過ぎてから。ナチュラルメイクで、酔っぱらいにしか見えない。後半は人間同士の銃撃戦になり、ゾンビは蚊帳の外。なんのためゾンビを出したのか。
それから、やたら血のりが多い。恐怖や痛みより、安っぽさで気持ち悪くなる。ほんと、どうにもならない。

よく見たら監督が脚本と出演を兼ねていた。これはアレだ。友だちが集まって作ったパーティムービーだな。カルト、スペイン、ゾンビ、サバイバルゲームなど、好きなモノを放り込んだだけ。内輪で楽しむフィルムが、なぜか流出してしまった。そう思えば、巻末のNG集も微笑ましく見える。素人にしては、よくできてるんじゃないかな。

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