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[レビュー2010年05月27日に発表された 

セックス・アンド・ザ・シティ2

Sex and the City 2

文化論的な興味

アメリカ人がどれほど資源を浪費しているか、またそのことに無自覚であるか、アメリカ社会がいかに歪んでいるか……といったことを楽しく学べる資料映像シリーズの劇場版2作目。見たらまたアメリカがきらいになるだろうなぁ、ってわかっていながら見てしまった。まるで臭いものの匂いを嗅ぐような行為。そして案の定、またアメリカがきらいになった。

このシリーズが人気を博した理由はなんだろう? 女性4人が欲望に正直なところに親近感を抱くのだろうか? あるいは「こんな暮らしをしたい」と憧れるのか? ここまでひどくない、と安心感を抱かせるのか? 詳しいことはわからないが、世界中の女性のアンビバレンスを刺激したのだろう。

内容についても触れておくか。更年期障害のサマンサは怪物になった。シャーロットの悩みはあまりに小さい。ミランダの仕事にどんな価値があるのか。キャリーは理念と現実がずれている。それからミスター・ビッグは思いのほか誠実だった。

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