レビュー  2011年07月21日  に発表された 

ひぐらしのなく頃に煌(きら) (第4期・全4話)
Higurashi no Naku Koroni KIRA

2ツ星

おちゃらけ萌えアニメ、それだけじゃないだろう

「ひぐらし十周年記念作品」として企画されたOVA。監督やキャラクターデザインが交代したため、作風が大きく変わっている。絵のクオリティはめちゃくちゃ高い。女の子たちの萌え表現もすごい。
しかしまぁ、それだけ。原典にあった緊張感、絶望感、陰惨な雰囲気は影も形もない。「ひぐらし」の魅力は萌だけじゃないだろう。夢現し編がわずかにシリアスだが、『礼』における賽殺し編ほどのインパクトはない。

  1. 罰恋し編 ... 罰ゲームの妄想エロシーン集。
  2. 妖戦し編 ... 東京マギカとの対決。やりすぎ。
  3. 結縁し編 ... やりすぎのやりすぎ。
  4. 夢現し編 ... 羽入の考え方がふつうの人過ぎて萎える。

個人的には、物語の全容を把握できるような総集編を見たかった。いくつのエピソードがあって、どんな取捨選択が行われてきたのか。完全なネタバレ企画だが、10周年なら許されるだろう。
「む、久々に第1期から見なおしてみようかな」
そう思えるような企画にしてほしかった。


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ひぐらしのなく頃に煌(きら) (第4期・全4話)