ガリバー旅行記 Gulliver's Travels
2010年 外国映画 2ツ星 ファンタジー:童話 異世界に召還身のない冒険
現代を舞台にし、ガリバーを冴えない郵便局員にしたのはよい。小馬鹿にしていた新米が、あっという間に出世していく冒頭もよかった。しかしいざ冒険がはじまってからは、ピントがさっぱり合わない。ガリバーはこの冒険でなにを学んだのか? どう成長したのか? 敬意を払えるところがまったくない。リリパットの世界観もよくわからないぞ。
単に私がジャック・ブラックを好いてないだけかもしれない。