[Edit]
[レビュー2007年04月21日に発表された 

灼眼のシャナ 劇場版

Shakugan no Shana | Burning-Eyed Shana

ある意味、都合のいいセカイ

世間で騒がれているので、劇場版を見てみた。これがシャナか。あどけない少女なのに強大な戦闘力を持ち、それでいて社会に迷惑をかけない。主人公はすでに死んでいるため、あらゆる責任を負わず、ただ善意に従ってのみ行動する。敵にも敵の想いがあるため、理解と説得が可能。あとからあとから、前提をくつがえす設定が出てくる。いやぁ、よくできてる。

最近、物語に積極的に関与しないのに、やたら説教臭い主人公が増えたように思う。たとえるなら政治家として立候補するつもりはないが、政治の腐敗は許さないタイプ。小市民すぎる。そんなんでいいのか?
そんなところに不安を感じる私は、もう老いたのかもしれない。

Share

Next