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[レビュー2011年09月07日に発表された 

沈黙の挽歌 TRUE JUSTICE PART5

TRUE JUSTICE: BROTHERHOOD

複数のエピソードが混ざってる?

「沈黙の掟」(S2-2)の次に鑑賞する。セガールが秘密捜査官チーム(SIU)に所属していることに驚く。シーズン1と2では基本設定が異なっているようだ。今回の敵はヤクザ、と思いきや立てこもっている犯人の説得。どちらもすぐ解決して、ガソリンスタンド殺人が起こる。テレビドラマのエピソード3つくらい混ぜているんだろうか? 明確な敵が見えず、混乱する。
セガールの映画はどれも中身がないが、「TRUE JUSTICE」シリーズはさらにひどい。本当に1本の映画として撮影されたのか疑問に思うほどだ。

ヤクザの顔はそれっぽいが、動きはにぶい。「戦って、若くして死ぬ。それがヤクザだ!」という覚悟はかっこいいが、危なくなるとビジネスとして撤退する。男になれと叱られた若造は射殺され、叱ったボスは生き延びた。リアルといえばリアルだ。取り調べに通訳を付けなかったという理由で釈放されるのも、リアルといえばリアル。この映画(ドラマ)の方向性がわからない。

日本刀をもったヤクザとセガールの対決がちょっとおもしろかった。「おれはサムライじゃないが、おまえもヤクザじゃない」とか言って、徒手で倒してしまった。ヤクザの剣術がダメだったのか、セガールが魔法を使ったのか。すごすぎる。

セガールが演じるイライジャは日本人の妻と死別しており、今でも彼女のことを思っているという設定。しかし回想シーンに出てくる着物姿の女性は、ちょっとした怪談だった。

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