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[レビュー2011年08月27日に発表された 

古潤茶 エコエコアザラク ~黒井ミサ ファースト・エピソード~

Eko Eko Azarak: The First Episode of Misa Kuroi

こーゆーものなの?

セーラー服にバスタードソード。黒井ミサ(前田希美)のビジュアルはいいが、演技や殺陣はまるで駄目だが、そこはいい。私は原作を読んでないのだが、ミステリアスな雰囲気がまったくないことに驚く。同級生に脅されたり、けらけら笑ったり、ふつうの女子高生じゃん。ファースト・エピソードだから、ここから陰鬱な魔女になるんだろうか?

オカルト表現はいい加減。蛇遣いの笛で女子高生を空中に消し去るなんて、仮面ライダーの怪人みたいな攻撃だ。その対抗手段が白無垢をまとって丑の刻参りってのも、魔女らしくない。世界観がわからない。巨大な樹木みたいな怪物が女子高生を吊しているシーンはよかった。あの旧支配者と黒井ミサが戦うところを見たかった。

本作は古賀新一、伊藤潤二、御茶漬海苔が映画制作に乗り出す「古潤茶プロジェクト」の1つ。『エコエコアザラク』の原作者である古賀新一が、みずから脚本と監督を務めているため、「原作とちがう」とか「作品世界をぶち壊し」といった批判は意味をなさない。
原作ファンはどう受け止めているんだろう?


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