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[レビュー2011年08月23日に発表された 

トムとジェリー オズの魔法使

Tom and Jerry and the Wizard of Oz

本編そっちのけのドタバタ

トムとジェリーの長編アニメ8作目。甥っ子といっしょに鑑賞した。魔法使いの「い」の字がないのは、「オズの魔法使」(1939)を意識してのことだろうか?
「オズの魔法使い」の世界にやってきたトムとジェリーがいつものドタバタを繰り広げるが、物語への関与は少ない。ぶっちゃけ、居なくても問題ないレベル。なぜ「オズの魔法使い」をモチーフにしたのだろう? オリジナルストーリーでは訴求力が弱いと思ったのだろうか? だったら、トムとジェリーを主要人物に据えるなど、大胆な試みがほしかった。いや、これはこういうシリーズなんだろうな。

くすりと笑えるシーンもあるが、2つの物語が個別に進んでいるようで、あまり楽しめなかった。でも、甥っ子は気に入ったみたい。まぁ、ドタバタは楽しいよね。これから成長する彼は、どんな物語に触れるだろうか?

ゆっくり文庫

2014年に私が翻案した「オズの魔法使い」もどうぞ。

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