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[レビュー2010年12月01日に発表された 

愛のえじき 女教師ハルカの告白

Ai no Ejiki Onnakyoushi Haruka no kokuhaku

B級として作っちゃ駄目!

あらすじ

女教師ハルカは受け持ちのバレー部員たちに暴行される。気がつくと彼らは姿を消していた。翌日、暴行に参加しなかったシンジロー以外の部員は失踪したことがわかる。シンジローの父親は医師で、ハルカは昔から薬を処方してもらっていた。失踪事件の調査に刑事2名が派遣される。ベテラン刑事と若手刑事のあいだには確執があった。2人は事件にハルカが関与しているとみて、監視を続ける。そんな中、ハルカとシンジローは急速に接近していった。

『おっぱいバレー』(2009)をホラーにした作品。主演は元AV女優と聞いて、くっだらない映画だろうと思っていたが、意外にしっかりしていた。演技もうまい。おっぱい露出が多いのは、彼女の演技力に対して失礼だろう。タイトルもポスターも品がない。もったいない。

とまぁ、おもしろく見ていたんだけど、ラストでぶっ飛んだ。無理してモンスターなんか出さなくていいのに。いろんな背景が明かされるけど、納得できるものじゃない。医師の目的はなんだったのか? 妄想の虫がどうして息子に寄生したのか? なぜ若手刑事が暴走したのか? なぜ生徒たちを襲った記憶がないのか? 伏線をきちっと回収すれば、おもしろい映画になっただろうに。そこができないからB級なのか。うーん。

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