レビュー  2011年12月16日  に発表された 

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
Sherlock Holmes: A Game of Shadows

2ツ星

映像は切れる

前作につづきアクションはいい。しかしストーリーは散漫で、キャラクターは珍妙だ。「原作とちがう」と言いたいわけじゃない。ホームズはなぜワトソンに執着するのか? ワトソンは優柔不断なのか? マイクロフトはなぜ裸になるのか? これはこういうものなのか? なぜ?

本作にも格闘脳内シミュレーションが出てくるが、どうにも私は好きになれない。現実の格闘はそんな理詰めで割り切れるはずがない。とはいえ、先の先まで読みきったモリアーティが、予想外の一手で敗北する展開はおもしろかった。ここだけ見事だった。

知能が高い人はどんなアクションをするのか? 3作目があるなら、ちがう切り口を見せてほしい。


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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム