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[レビュー2011年12月02日に発表された 

ビギニング オブ トイレの花子さん イジメから始まる物語

Begining of Hanako-san

終盤を考えずに作っちゃったの?

あらすじ (結末まで)

荒廃した中学校に柊花子が転校してきた。同級生のA子、B子、C子は花子の態度が気に入らず、イジメをはじめる。やがて3人は花子が一家惨殺事件の生き残りであることを知り、「殺人者の娘」としてイジメをエスカレートさせる。教師や男子生徒にも止められない。
ある日、C子がトイレに行ったきり行方不明になる。つづいてB子も。ふたりは過去世界に迷い込み、一家惨殺事件の夜を追体験していた。花子の母親は、浮気していた父親を刺し殺し、息子の首を絞めた。怖くなった花子は学校に逃げ込んでいた。
花子が事件に関与していると考えたA子は、男子生徒を味方につけ、対決する。花子が去ったあと、A子は消失。過去世界で花子が母親を殺し、自殺に見せかけたことを目撃する。一方、花子を見つけた教師は黒い怨霊に殺される。男子生徒と花子は生き残った。
後日、花子はA子にペンダントを託し、首を吊る。花子の霊はいまも消えていない。
(おわり)

演技や演出のしょぼさは気にしない。過去世界のモノクロ演出はおもしろかった。被害者に見えた花子が加害者だったのも驚き。どうなるだろうと期待したが、最後は腰砕け。花子は黒い怨霊を「母親」というが、男子生徒は「黒い花子」と言う。どっちなんだよ。事件は解決したはずなのに、なんで首を吊るのか? ペンダントの意味は? なんで先生を憎んだ? 頭上が疑問符だらけになった。

まぁ、勝手に期待して、勝手に落胆しても仕方ない。よくあるB級ホラーだった。それだけの話。

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