レビュー  2011年04月04日  に発表された 

ファイアボール チャーミング (全13話)
Fireball Charming

3ツ星

よもや!

あると思わなかった第2期。ドロッセルやゲデヒトニスのデザインが変更されたが、おおむね第1期と同じような日常が繰り広げられる。これはこれでおもしろいが、第1期を越えたとはいいがたい。むしろ切れ味がにぶった印象。終盤、ついに「テーブルマナー」が使われると期したいが、まさかの肩すかし。そうだろうし、そうするしかないだろうけど、それはないよ。機械が人間に合わせようとしたように、人間も機械に歩み寄ってすれ違うような展開を見たかった。

どうでもいいことだが、第2期はメルクール暦48426年から48234年の192年間が描かれている。ちなみに第1期はメルクール暦48650年から48794年の144年間だった。そして第2期の最終回は、第1期第1話の416年前にあたる。この世の終わりのような雰囲気で眠りについたけど、なにもなかったかのように日常がはじまっていたわけか。
......このギャグに気づいた人、どのくらいいるんだろう?

第1期がすでに完成の域に達していたので、第2期を作るプレッシャーは大きかっただろう。安易にキャラを増やしたり、舞台を広げなかったのは正解だが、なにかが足りなかった。カートゥーンアニメのような、無限につづけられるスタイルが望みでないなら、大胆な一撃がほしかった。

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ファイアボール チャーミング (全13話)