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[レビュー2012年01月17日に発表された 

スコーピオン・キング3

The Scorpion King 3: Battle for Redemption

なにがなんだか...

「ハムナプトラ」のスピンオフ、「スコーピオン・キング」シリーズの第3作。もともとスコーピオン・キングはザ・ロックという俳優の魅力で成り立っていた。第2作は青年期ということで、別人も許容できたが、第3作はヒゲモジャの別人(ビクター・ウェブスター)に変わっていた。
マサイアスは自殺願望がある戦闘狂だが、思慮深く、義理堅い? そーゆー設定だったっけ? 本作ではマサイアスに相棒(オラフ)がつくが、これまたパッとしない。むさ苦しく、凶暴で、頭が悪い。マサイアスとのコンビネーションも、あるような、ないような。ホルス王に過度な忠誠を誓っていたはずだが、あっさり敵対してる。わけがわからない。

舞台は砂漠を離れ、エジプトっぽい要素はかけらも出てこない。忍者みたいなものが出てきたときは驚いたが、それっきり姿を消したことにまた驚いた。なんなんだよ。召喚された亡霊三銃士との戦いも盛り上がらない。おまけにタラスにとどめを刺すのは民衆だったよ。もう、言葉もない。

もう「スコーピオン・キング」の看板を掲げる意義も乏しいが、まぁ、「スコーピオン・キング3」というタイトルでなかったら見なかったのも事実。そして、見たことで自分の人生が2時間減ってしまったことに愕然となるのだった。

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