レビュー  2011年11月26日  に発表された 

世にも奇妙な物語 2011年 秋の特別編
Yonimo Kimyouna Monogatari: 2011 Autumn

3ツ星

いつもの特別編

憑かれる (松下奈緒)

[あらすじ] 人気作家の聖美は、高校時代の同級生の結婚お祝い会に出席する。ところがホテルは不気味な雰囲気だし、同級生たちの様子もおかしい。
[原作] 貫井徳郎「憑かれる」

[感想] あこがれのサッカー部員とか、小説の盗作疑惑は関係ないじゃん。聖美のまわりを原稿用紙が舞うシーンがよくできてた。実写も漫画みたいな表現ができるんだね。

JANKEN(じゃんけん) (三浦春馬)

[あらすじ] 建設会社に勤める真田は、じゃんけんの弱さに悩んでいた。ある日、じゃんけん道場の老師と出会い、入門することになった。

[感想] 映像を作り込んでいるので、けっこう笑えた。

ベビートークA錠 (水川あさみ)

[あらすじ] 主人公は育児ノイローゼ気味の主婦。ある日、薬局ですすめられた「ベビートークA錠」を飲むと、赤ん坊の言葉がわかるようになった。それでも聞き取りにくい場面もあったため、しだいに服用量が増えていく。

[感想] 共感できるネタだったのに、オチは意味不明。

★妄想リメイク

薬の副作用で幼児退行した主人公は、病院で回復する。機嫌が悪くなって夫に当たり散らすと、夫は「ワイフトークB」を飲んでいた。夫にとって自分は、赤ん坊と同じくらい、言葉が通じない相手だった。しかしこうした薬は社会生活に不可欠だと言う。みんながみんな、密かに飲んでいる。夫は「ボストークV」、「シンボウZ」などを見せてくれた。用法用量を守って、つつがなく暮らしていこう。
十数年後、学校生活に悩みはじめた娘に、母は「クラストークC」を薦めるのだった。

耳かき (浅野忠信)

[あらすじ] 主人公はつねにダンディであろうとする殺し屋。ビルの窓からターゲットに狙いをつけるが、引き金をひくまえに耳垢を取っておきたいと思いつく。殺し屋は自慢の耳かきを耳に差し込んだ。
[原作] 泉昌之「耳堀り」

[感想] オチは弱いが、おもしろかった。

いじめられっこ (志田未来)

[あらすじ] 女子高生の百合はクラスメートからイジメを受けていた。ところが、より無愛想な日菜子が転向してきたことで、イジメの対象が百合から日菜子に移る。百合は安堵するが、日菜子が「いじめられっ子ロボット」ではないかと疑いはじめる。
[原作] 永山驢馬「時計じかけの天使」

[感想] おもしろかった。

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世にも奇妙な物語 2011年 秋の特別編