[Edit]
[レビュー2012年01月28日に発表された 

すべての女に嘘がある

There Is a Lie in Every Woman

なにを描きたかったの?

 精神科の病院で3人の女性の拉致監禁事件と、院長の妻が殺害される事件が発生。刑事が監禁されていた3人の女性を事情聴取するが、3人の証言はそれぞれ食い違っていた。

 芥川龍之介「藪の中」を彷彿させるイントロダクションだが、真相は見えないし、仮説は立てにくい。わからないことを楽しむこともできない。すべての女に嘘があるなら、新人の美女刑事にもなにかあるだろうと思ったが、なかった。すべてじゃないじゃん。

 美人だが、ひどい棒読み。感情移入できるところもない。こんなんじゃ演じた女優さんたちを好きになることもできない。なにをやりたかったのか、なにを描きたかったのか、よくわからなかった。

Share

Next