レビュー  2013年03月26日  に発表された 

Slender: The Arrival (PC)
Slender: The Arrival

3ツ星

よくある凡作になりました

『Slender: The Eight Pages』(2012)の製品版。一発ネタと思っていたから、製品版が出たことに驚いた。前作はわけもわからずページを探していたが、本作は全5+1章のストーリーが付与されている。グラフィックスも進化した。それでおもしろくなったかと問われると、答えはノーだ。前作の切れ味が失われ、よくある「駄目なホラーゲーム」になってしまった。

ストーリーをゲーム内の体験ではなく、メモに依存してるのは問題だ。いや、メモでもいいが、もっと簡潔な文章にしてほしい。日本語訳も読んでもさっぱり理解できない。プレイ中なら、なおさら無理だ。そもそもストーリーなんて期待してなかったから、読む気になれない。で、ゲームは唐突に終わる。まるで「この先はまだ作っていません」と言うように。メモをすべて読み、あれこれ考察しながらプレイした人は愕然とするだろう。

世界観やドラマ性より、暗がりでの鬼ごっこというアイデアをブラッシュアップしてほしかった。



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Slender: The Arrival (PC)