レビュー  2010年07月09日  に発表された 

プレデターズ
Predators

2ツ星

怪物 vs 怪物 になってない

無関係なパロディと思っていたが、正式なシリーズ第3作だった。やがて状況が見えると、ぐぐっと興奮した。

なるほど人間は弱すぎて、プレデターの狩猟対象ではない。しかしダッチ少佐(1)やハリガン警部補(2)のように、爆発力を秘めた希少種がいる。軍人、殺し屋、ヤクザ、シリアルキラーといった希少種を狩り場に連れてきたわけか!
通常、人間の強さは団結力にあるが、彼らにチームワークは期待できない。連携しようと言いながら、相手を囮にするくらい、平気だろう。そして狂っているがゆえに順応は早く、この未知なる惑星の特性を活かした、驚くべき一撃を御見舞するだろう。怪物(プレデター)vs怪物(人間の殺人狂)──。楽しみだぁ!

なんて期待したが、ぜんぜん足りてなかった。人間たちは精神や肉体、技術において、ふつうの人と変わらなかった。刀をもったヤクザでさえ、大した働きをしない。おまけに、ちゃちなヒューマンドラマもある。なんじゃこりゃ? その程度でプレデターに立ち向かえるのか?

どうやら希少種の収集にしくじったエピソードだったようだ。


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