レビュー  2011年11月27日  に発表された 

新・フランケンシュタイン
Frankenstein: Day of the Beast

2ツ星

ゾンビと変わらない

まじめに作っているが、「世界に名だたる古典ホラーの傑作を新たなアプローチでリメイク」と評するのは言いすぎ。劇中のフランケンシュタインは動物のようなもので、原作にあった知性や悲哀、哲学性はまったくない。笑えるところがない分、退屈だった。

フランケンシュタイン青年の行動が不可解だ。自分が創造した怪物に恐怖しながら結婚する。それも花嫁が狙われている可能性を隠したまま。なにか作戦があるわけじゃない。怪物の目的が「復讐」から「繁殖」に変わったのも拍子抜け。しかも結末は「伴侶獲得」にすり替わってる。花嫁も知性がないのも驚いた。原作を読んだんだろうか?

そもそも怪物が人間を襲い、血肉を食うのがダメ。それじゃゾンビと変わらない。低予算で頑張っているのはわかるが、脚本は練り込んでほしい。

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新・フランケンシュタイン