レビュー  2012年08月16日  に発表された 

ティンカー・ベルと輝く羽の秘密
Secret of the Wings | Tinker Bell and the Mysterious Winter Woods

4ツ星

幸せの国へ

シリーズ4作目で、季節は冬。ティンカー・ベルは双子の姉妹にあたるペリウィンクルと出会う。この時点で姉妹の対立や決別といった展開を期待してしまう自分は、魂が淀んでいるかもしれない。しかし物語はどこまでも澄み切っており、拍子抜けというかなんというか、赤面してしまった。

毎度のことながらネバーランドの世界観に驚かされる。季節の境界や、妖精の役割など、なんでもアリに見えるが、冬の妖精を冷やしつづける方法がないあたりに、格別のセンスを感じる。本作を見た子どもたちは、羽を冷やしつづける方法を考えるのではないか。

それからカメラアングルが素晴らしい。CG技術は習得できても、このセンスは盗めない。足先にぼんぼんを付けるデザインもいいよね。映像技術は陳腐化するが、センスは時を越えて人をうならせる。


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ティンカー・ベルと輝く羽の秘密